配当や株主優待を受け取るには、決められた日に株主として名前が載っている必要があります。そのための日付が権利確定日、権利付最終日、権利落ち日です。
3つの日付の関係
- 権利確定日:株主として確定する日。多くの会社は決算期末(3月末など)です。
- 権利付最終日:権利を得るために株を買っておく必要がある最後の日。株の受け渡しには2営業日かかるため、権利確定日の2営業日前になります。
- 権利落ち日:権利付最終日の翌営業日。この日に買っても、その回の配当・優待はもらえません。
たとえば月末が平日の場合、その2営業日前が権利付最終日です。土日や祝日をはさむと日付がずれるため、投資カレンダーで確認するのが確実です。
権利落ち日の値動き
権利落ち日には、もらえる配当の分だけ株の価値が下がると考えられるため、株価が配当額程度下がりやすくなります。株主優待が人気の銘柄では、権利付最終日に向けて買われ(権利取り)、権利落ち日に売られる動きが出ることもあります。
配当や優待が集中する3月末・9月末の権利付最終日は、市場全体の注目日になります。